《メガロ・デストロイト》 [編集]

メガロ・デストロイト SR 闇文明 (7)
クリーチャー:マフィ・ギャング 5000
自分のターンの終わりに、コスト4以下の進化ではないマフィ・ギャングを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
自分の他のマフィ・ギャングがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-1000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)

DMBD-08で登場したマフィ・ギャング

ターンの終わりにコスト4以下のマフィ・ギャング1体をリアニメイトし、自分の他のマフィ・ギャングバトルゾーンに出す度、相手のクリーチャーすべてのパワーを-1000するシステムクリーチャー

墓地からの展開も便利だが、相手全体へのパワー低下がメインだろう。最低でもターン終わりに1体リアニメイトして相手のクリーチャーすべてに-1000を与えるのは約束される。

ターンのはじめに墓地から展開する《牙修羅バット》よりは即効性があるが、あちらはコスト6以下を出せるので汎用性では劣る。同じく相手クリーチャーパワー低下をする《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》とは、パワー低下を放つ条件が異なるため運用が根本的に違う。《ハインリヒ・ダーマルク》はパワー低下を持っていないので此方も運用が異なる。
それらに比べてパワーも打点も低いが、一度にマフィ・ギャングを大量に出せば、大きく場を荒らす事が出来る。

問題なのは無月の門のような自前でのコスト踏み倒し手段を持たないことだろう。システムクリーチャー的なスペックであるにもかかわらず《法と契約の秤》のような早出し手段が無いと後手後手になってしまうのは痛い。

コスト4以下の魔導具と相性が良く、そこに《魔凰 デ・スザーク》と組み合わせれば少なくとも-5000ものパワー低下が可能となる。
そこにムーゲッツ《堕魔 ドゥベル》を合わせてリアニメイトすれば更なるパワー低下が行える。
ムーゲッツではcipを持つ《ティン★ビン》や、墓地に置きやすい《マッ★カーツ/魔渇弓・冥》が良いだろう。

  • 効果は全て強制。一斉展開前のリアニメイトにはcipで自爆出来るような物を出して、墓地の枚数をキープ出来るようにしたい。
  • 名前の由来はデス+デトロイトもしくはデストロイ+デトロイト。デトロイトはアメリカの大工業地帯であり、犯罪都市としても有名である。
  • アニメでは光学迷彩と思われる能力を持ち、散々汚染した後に姿を消しては別の場所に現れる。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.マフィ・ギャングを1体すでにバトルゾーンに出している状態で、そのターンの終わりに《メガロ・デストロイト》の能力でコスト4以下のマフィ・ギャングを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出した場合、相手のクリーチャーすべてのパワーを–2000することができますか?
A.はい。ターンの終わりのタイミングはまだ完全にはターンが終了しているわけではありません。そのタイミングで起こった効果をすべて解決してから完全にターンが終了します。ですので、ターンの終わりまでの効果であるパワー低下はターンの終わりのタイミングでは消えず、そこで追加のパワー低下があれば合算します。最終的にそれらの処理がすべて終わった後でターンが完全に終了し、ターン中継続していたパワー低下も消滅します。
引用元(2019.7.2)