《メイプル(ちょう)もみ(じん) [編集]

メイプル超もみ人 C 自然文明[ジョーカーズ] (3)
クリーチャー:ジョーカーズ 1000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

DMRP-07で登場した自然ジョーカーズ

cipマナブーストを行う、ジョーカーズ版の《青銅の鎧》
自然マナを支払う必要があるが、《パーリ騎士》と違って墓地にカードを貯めておく必要がなく使いやすい。
ジョーカーズという種族の特性上、他の相互互換以上に場にクリーチャーが残ると言うのはプラスに働く。

《タイク・タイソンズ》《天体かんそ君》などと共に【緑ジョーカーズ】の序盤の展開を支えた双極篇での基本的な一枚であった。

環境において [編集]

登場からしばらく自然が入る【ジョーカーズ】系統で広く使われていたが、2019年7月1日付で《ガヨウ神》殿堂入りして【ジョット・ガン・ジョラゴン】が弱体化するとこのカードの存在感も薄れた。

後にジョーカーズ軸の【ミッツァイル】が成立したが、強力なGRクリーチャーの出現によって評価を持ち直した《超GR・チャージャー》に取って代わられてしまった。終盤にも強い《ジョラゴン・オーバーロード》が登場してからは、ますます立場がなくなった。

双・超マーク2ブロック構築環境では、ジョーカーズシナジーを活かして、【バーンメアジョーカーズ】にたまに投入される程度だった。

登場から約1年半後のDMRP-13にて、さらにキリフダッシュを持った完全上位互換《モモダチ モンキッド》が登場し実質役目を終えた。今後使われるとしたら、あちらの5枚目以降としてだろう。

その他 [編集]

  • 名前の由来は男女お笑いコンビの「メイプル超合金」と「もみじ」から。フレーバーテキストはメンバーのカズレーザー氏が漫才のオチで使う定番フレーズがほぼそのまま使用されている。また、クリーチャーデザインにも使われている赤色はカズレーザー氏の衣装または私服のトレードカラーとしても有名である。

関連カード [編集]

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]