《ペリオンブレス・ドラグーン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ペリオンブレス・ドラグーン》 [編集]

DM-19で登場した火の大型ティラノ・ドレイク。

自身の能力により自分も相手も「可能であれば攻撃する」にする。

システムクリーチャーなど、あまり攻撃してこないクリーチャーを無理矢理攻撃させ、その隙に殴り返して倒すことができる。サイズも単純に大きく生半可なクリーチャーに殴り返しで倒されることは少ない。
だがその一方で自分のクリーチャーにも攻撃を強制させるので使いどころは難しい。
そもそもティラノ・ドレイクで大型のクリーチャーを使いたいだけなら進化クリーチャーを使った方がいいという事実がある。

しかしDMR-03にて、《ドンドン打つべしナウ》が登場。
このクリーチャーのデメリットはアタックトリガーであるため、他の手段で能動的にタップできる《ドンドン打つべしナウ》との相性は抜群。攻撃目標がこのクリーチャーに限定され、自身の攻撃の強制も加わり《龍神ヘヴィ》のような能力になる。
そのため、返しのターンに除去されなければ一斉攻撃で負ける心配もない。
と、なかなか強力なシナジーを形成するが、ドローまではさすがにできない事に注意。

• 無限ブロッカーと組み合わせれば、相手のクリーチャーのほとんどを撃破できる。だが、無限ブロッカーが攻撃してしまっては本末転倒なので、相手クリーチャーを攻撃できない状況で使いたい。
  • 強制攻撃、無限ブロッカーを内蔵している《悪魔聖霊バルホルス》に近い性能となる。

• 漫画「フラッシュ」では夢実 テルが使用。《霊騎ロウム》でタップされ破壊された。

• マクドナルドでプロモーション・カードが配布されたカードのティラノ・ドレイク枠。何が貰えるかはランダムであった為、当時のハッピーセットのCMでは子供がこのカードが出てくることを祈っていた。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-09で実装。アンコモンに降格した。
攻撃やタップ状態等の条件が無くなり、敵味方問わず攻撃強制させる常在型能力となった。
サポートなしでも即座に効果を発揮できるようになったが、このクリーチャーで攻撃しないことで自分のクリーチャーに攻撃強制させないというプレイングは不可能となった。

関連カード [編集]

• 《イガルス・ドラグーン》
• 《熱血戦士バギャーン》
• 《一撃勇者ホノオ》

• DM-19発売に先駆け、マクドナルドでプロモーション・カードが配布された不死鳥編ハイブリッド種族
  • グレートメカオー：《大鉄漢シルバスターズ》
  • グランド・デビル：《封魔ガルプルス》
  • ティラノ・ドレイク：《ペリオンブレス・ドラグーン》
  • ドリームメイト：《白銀のシュシュ》
  • アーク・セラフィム：《聖帝ファルマハート》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-19、DMC-30
  成体になったティラノ・ドレイクの力は幼体の頃とは比べようも無い程強力なものとなる。
• プロモ（P5/Y5）、DMPP-09
  千年の時を越えて竜の体内で練られた炎。これ以上に、開戦の合図にふさわしいものなどあるものか。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Miho Midorikawa
  • DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」
  • DMC-30 「ティラノ・ドレイク・クラッシャー1/2」（アルトアート）
  • プロモーション・カード（P5/Y5）（アルトアート）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:宮本淳
• illus.Miho Midorikawa
  • DMPP-09 「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」

参考 [編集]

• ティラノ・ドレイク
• W・ブレイカー
• 攻撃
• ターン
• クリーチャー
• 可能であれば攻撃する
• タップ