《ブラッドウイング・マンティス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ブラッドウイング・マンティス》 [編集]

DM-05で登場したジャイアント・インセクト。

アタックトリガーでクリーチャーを2体マナ回収する。軽さが利点のW・ブレイカー。

DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」の頃のコスト論に反してややパワーが高い。攻撃するたびに強制で2枚もマナ回収させる点が、デメリットとして換算されているためか。
黎明期のカードとしては珍しく、現在でもデッキによっては使えなくはないスペック。

当初はマナからクリーチャーを回収できるという点が注目されたが、マナゾーンから直接バトルゾーンに出せる《母なる大地》や《母なる紋章》の登場により、出番はめっきり減ってしまった。
現在ではその2枚はプレミアム殿堂になっているが、他にも優秀なマナ回収カードは多数存在するため、やはり出番は少ない。

• 種族カテゴリのルール変更によりジャイアントとしても使えるようになったため、ジャイアントの絡むデッキでクリーチャー回収兼アタッカーとして使えるようになった。しかし、1コストでクリーチャー以外も回収できる《スナイプ・モスキート》と、7コストと重いがマナを減らさずに回収できる《二角の超人》の存在から、大して使われることはなかった。

• 強制能力の解決はできる限りのことをやるのがルールのため、「1体しかいない場合は、その1体を自分の手札に戻す」のテキストは本来いらない。ただし、このようなテキストは初心者の配慮のためにあると思われるので、突っ込むのは野暮だろう。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-01に収録。マナ回収が探索となり、1体のみとデメリットが少なくなっている。
  同弾のDMPP-01には《二角の超人》も収録されているが、あちらがスーパーレアに対してこちらはレアなので手に入りやすく、種族もギガント・インセクトにマイナーチェンジされたので今後の差別化は十分に可能である。
  • DMPP-16実装時にギガント・インセクトが廃止され、TCG版同様ジャイアント・インセクトに改められた。

関連カード [編集]

• 《天空の超人》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-01（DMPP-15以前）
  気がつけば囲まれている。ギガント・インセクトの捕食は洗練された狩りそのものである。
• DMPP-01（DMPP-16以降）
  気がつけば囲まれている。ジャイアント・インセクトの捕食は洗練された狩りそのものである。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Sansyu
  • DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Sansyu
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」

参考 [編集]

• ジャイアント・インセクト
• W・ブレイカー
• アタックトリガー
• マナ回収
• エラッタ