《バツトラの(ちち) [編集]

バツトラの父 P 無色[ジョーカーズ] (3)
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 1000
クリーチャーが自分を攻撃する時、このクリーチャーをタップしてその攻撃を中止してもよい。

DMSD-08で登場した無色ジョーカーズ/ワンダフォースGRクリーチャー

パワーは低いが、確実に相手の攻撃を止められるのは有用。

《*/弐幻ニャミバウン/*》GR召喚した際にこのカードが捲れれば、あちらのバウンスと合わせて最大2体の攻撃を止められる。

環境において [編集]

超天篇環境前半では【ジョット・ガン・ジョラゴン】で使われた。ループを行って超GRにあるこのカードを2枚全部出せれば、1ショットキルに失敗してもS・トリガー獣今引きスピードアタッカーで逆転負けすることはそうそうなかった。

《全能ゼンノー》が登場すると防御札として下火になったが、あちらと異なりバトルゾーンを出たターンを過ぎたクリーチャー(例えば相手のターン中にS・トリガーで出てから返しの自分のターンを迎えたS・トリガー獣)にも有効なので差別化は容易。3枚目以降の《全能ゼンノー》として数合わせ的に使うケースも、《全能ゼンノー》登場以降偶に見られる。

その他 [編集]

  • 元ネタは特撮「ウルトラマンシリーズ」のキャラクター「ウルトラの父」だろう。

旧テキスト [編集]

バツトラの父 P 無色[ジョーカーズ] (3)
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 1000
クリーチャーが自分を攻撃する時、このクリーチャーをタップして、その攻撃を中止してもよい。
(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札に含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMSD-08
    このままでは負けてしまう。大ピンチ!!な時にはバツトラの父の登場を祈れ! 相手の攻撃を止めてくれるぞ。

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.自分の《モモダチ ケントナーク》で攻撃し、「攻撃する時」の能力で相手のシールドを1枚ブレイクしました。その後、相手の《バツトラの父》の能力により攻撃を中止されてしまったのですが、この場合「キリフダッシュ」は使えますか?
A.はい、使えます。攻撃が中止された場合でも、攻撃終了ステップは行います。ですので、攻撃クリーチャーが能力でシールドをブレイクしていた場合、「キリフダッシュ」を使えます。
引用元(2020.3.27)

Q.相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、《バツトラの父》の「クリーチャーが自分を攻撃する時」の能力でタップして、その攻撃を中止しました。この時、《勝利の覇闘 ガイラオウ》の効果でその攻撃したクリーチャーとバトルすることはできますか?
A.はい、攻撃は中止されましたが《勝利の覇闘 ガイラオウ》の「各ターン、はじめて自分が攻撃された時」の能力はトリガーしてますので、バトルすることができます。
引用元(2020.8.21)

Q.相手の《勝利宣言 鬼丸「覇」》が攻撃する時、「ガチンコジャッジ」能力を解決する前に自分の《バツトラの父》の「攻撃する時」の能力を解決して、相手の《勝利宣言 鬼丸「覇」》の「ガチンコジャッジ」能力を中止できますか?
A.いいえ、できません。《バツトラの父》の効果は、相手の「攻撃する時」の能力を解決した後に解決します。

+  (総合ルール 506.3)

引用元(2021.2.5)