《デスブレード・ビートル》 - デュエル・マスターズ Wiki

《デスブレード・ビートル》 [編集]

DM-01で登場した自然のジャイアント・インセクト。

初期によく見られる準バニラのスーパーレア。元のパワーが3000と非力であるが、DM-01の環境では最も軽いW・ブレイカーであった。

だがカードパワーのインフレ化につれ、DM-08でレアリティがコモンながら上位互換の《緑神龍グレガリゴン》が登場。種族を考慮しない限りはこのカードが使われることは無くなり、ジャイアント・インセクトの種族デッキにおいても《レベリオン・クワキリ》や《クラウド・メイフライ》といった条件付きではあるもののより軽いW・ブレイカーが対抗馬として立ちはだかるようになった。

DMRP-14では完全上位互換の《クリムゾン・フォルミカ》も登場。
現在敢えて使うなら鍬形 カブト丸のファンデッキで起用するのが一番だろう。

• DMX-19で多くのDM-01のスーパーレアのカードたちと共に再録。ハズレとしか言いようのないカードであるが、秀逸なフレーバーテキストが用意されている。このカードではフィオナの森の力強い生命として紹介されているが、肝心の《護りの角フィオナ》は再録されていない。

• デュエル・マスターズ プレイスではBASICに収録。初期の種族はギガント・インセクトであったが、のちにDMPP-16実装時にギガント・インセクトが廃止され、TCG版同様ジャイアント・インセクトに改められた。

• 漫画「デュエル・マスターズ」ではバトルアリーナ編で鍬形 カブト丸が切札 勝舞戦で使用。ダイレクトアタックをしようとしたが、直前のS・トリガーの《ホーリー・スパーク》によって《大昆虫ギガマンティス》と共にタップされてしまった。

• アニメ「デュエル・マスターズ」では「凶悪な性格のジャイアント・インセクト。狙った獲物は必ず仕留める」と説明された。別の回では「鋭い角を突き刺し相手の動きを封じて、ハサミで止めをさす」と説明された。また「クロスショック」のクリーチャー世界では現実のクワガタより少し大きなサイズの小さな個体が登場している。

関連カード [編集]

• 《クリムゾン・フォルミカ》
• 《デスマッチ・ビートル》
• 《緑神龍グレガリゴン》
• 《森海縫合 デスブレード・オリオン》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-01、BASIC
  やつは全てを食い荒らす。
• DMX-19
  フィオナの森は、何度焼かれても蘇る、生命をはぐくむ森。デスブレード・ビートルはそこでも特に力強い生命の象徴とされていた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.kou1
  • DM-01 第1弾（S10/S10）
  • DMX-19 「スーパーレア100%パック」（S47/???）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.kou1
  • BASIC

参考 [編集]

• ジャイアント・インセクト
• パワーアタッカー
• W・ブレイカー