《スキャット・ハンド》 [編集]

スキャット・ハンド C 闇文明 (3)
呪文
S・トリガー
クリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーに「スレイヤー」を与える。
このターンの終わりに、選んだクリーチャーがこのターン中に攻撃していたら、それを破壊する。

DMRP-06で登場したS・トリガーハンド呪文

クリーチャー1体にそのターンスレイヤー付与し、さらにそのクリーチャー攻撃していたら、そのターンの終わりにそれを破壊する効果を持つ。

一番上の効果はお互いのクリーチャーを選べる。自分のクリーチャーパワーが小さいものを選び、相手のクリーチャーパワーの高いものを選ぶのが定石。
二番目の効果攻撃したクリーチャー破壊されてしまうが、自分に使う場合はそれを巨獣に特攻させるのに基本は使われる。したがって結局破壊されてしまうので気にならない。逆に相手に使う場合はそれを破壊されてしまうのを恐れる故に、相手は攻撃を渋ることになる。

総じて、噛み合っていない様で上手く考えられているカードと言えよう。ただし、攻撃自体はされるため、相手のクリーチャーの大群に囲まれているような状況では大して助けにならないので注意。

  • フレーバーテキストの元ネタは、アメリカ人歌手 スキャットマン・ジョンの「Scatman」の歌い出しである「I'm the Scatman」だろう。
  • ハンドの名前が付くカードでは最軽量である。

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-06
    「「「「ウィーアー、スキャット・ニャーン!!!!」」」」

収録セット [編集]

参考 [編集]