《クリスタル・ブレイダー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《クリスタル・ブレイダー》 [編集]

DM-10で登場した進化リキッド・ピープル。

わずか2マナにしてパワー5000のブロッカー。

【サイバー青単】の《エンペラー・ティナ》のようにビートダウンに向いた一枚。1マナリキッド・ピープルの《アクア・ガード》や、能力を使い終わった《アクア少年 ジャバ・キッド》などから進化してそのまま殴っていける。特に前者から進化させれば2ターン目からシールドをブレイクするという素早い攻めが可能である。

ブロッカー以外に能力は無いものの、パワーは5000と高めなので小型のブロッカーにバトルで負ける心配は少ない。ただし、ブロッカーが仇となり、相手の《火炎流星弾》や《超次元シューティング・ホール》に破壊されてしまうなどの弱点もあるので注意。

他には《クリスタル・スーパーパラディン》の能力の巻き添えでバウンスされることもある。同じデッキで使用する場合はプレイングに注意。

リキッド・ピープルの進化クリーチャーには、前述の《クリスタル・スーパーパラディン》に加え、ドローできる《超閃機 ジャバジャック》、侵略でコスト踏み倒しできる《侵略者 バロンスペード》などが存在する。こちらは打点とパワーで劣るが2マナという軽さが魅力であり、より素早いビートダウンを行うのに向いている。
特に上記の《侵略者 バロンスペード》とは、このカードと組み合わせれば最速2ターン目に侵略可能なため相性は悪くない。

このクリーチャーが登場してからはリキッド・ピープルよりもサイバーが活躍する環境が続いてきたものの、ドラゴン・サーガや革命編でリキッド・ピープルが強化され、活躍の機会が多くなった。

• 《エンペラー・ティナ》のように、余ったマナで進化させて自分のリキッド・ピープルを疑似スピードアタッカーにするという使い方ができる。手札の消費も激しくなるが、リキッド・ピープルは手札補充の手段が豊富なのであまり気にならないだろう。

• 転生編から極神編までは、同じタイミングで進化ができ、弱点もほとんどない《パシフィック・チャンピオン》に人気を譲っていた。チャンピオンが殿堂入りした後も長らくこちらは【青単速攻】でそれなりの活躍を見せている。

• 同エキスパンションに収録されていた《聖天使グライス・メジキューラ》に比べるとこちらはやや物足りないが、種族が違うのでそもそも入るデッキが異なる。ドラゴン・サーガ以降でリキッド・ピープルが強化されているので、こちらが採用されることも多いだろう。

• 「ブレイド」とは刃、刀身のこと。「ブレイダー」だとそれらを扱う人、そしてスケーターという意味でもある。このクリーチャーは特徴的なソーサーカッターを得物としている。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-03で実装。レアリティがベリーレアになった。

• 漫画「覇王伝ガチ!!」では相馬が使用。《アクア・ジェスタールーペ》から進化した。

フレーバーテキスト [編集]

• DM-10、DMC-34、DMC-61、DMPP-03
  クリスタルの盾よ、古の契約より汝を解放する！
• DMX-18
  手元にあるものすべてで闘う。諦めないで泥臭く戦っていれば、活路は見いだせる！　---アクア艦長 イソロック

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Seki
  • DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」
  • DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2（エターナル・レガシー）」
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」
  • DMX-18 「三段変形！龍解オールスターズ」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:馬場惇平
• illus.Seki
  • DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」

参考 [編集]

• リキッド・ピープル
• 進化クリーチャー
• ブロッカー